4月24日。この日は雨でした。
雨が降るとこの頃はまだ肌寒く
情熱大陸君とガン子ちゃんは
少ない虫を探しに行ったのか
ほとんど見かけませんでした。
でもね…。
情熱大陸君とガン子ちゃんの1個目の卵!
おめでとう♪ おふたりさん。
と喜んだのもつかの間…。
翌日の4月25日、事態は急変したのです。
朝からベランダで囀る大きな声…。
何があったの?と見ると…。
情熱大陸君じゃないオス君が
激しく囀っていました。
大家も手を叩いて追い払いますが
執拗にやって来ては、囀ったり巣にとまったり…。
ガン子ちゃんは巣の中の卵を守ろうと
必死でそのオス君を追い払います。
時折、情熱大陸君を探しに行くように
飛び出して行っては、すぐに戻ってきていました。
その間、ずっとあのオス君はガン子ちゃんにべったり。
情熱大陸君、何してるの?
早く戻らないとガン子ちゃん、困ってるよ!
そんな状態が何時間か続き…。
不安は確信に変わってしまいました。
情熱大陸君はもう戻らない。
巣に卵があるのにオスが戻らないという事は…。
どこかでお星さまになってしまったという事。
いつ?昨日の雨の日に姿を確認できてただろうか?
そして…何という事!
そのオス君、巣に泥を付け始めたじゃないですか!
ガン子ちゃんはもう諦めてしまったのか
止めようとしません。
諦められないのは大家。
やめてっ! その巣の中には…
情熱大陸君とガン子ちゃんの卵が2個…
入っているというのに。
…つづく…
ベラツバさん、こんばんは。
情熱大陸君、残念でしたね(T.T)
ガン子ちゃん、2人の卵を産んでいたんですね。
本当ならば順調に卵が増えて抱卵という大事な時に…。
自然って時にすごく厳しいですね。
そとまるさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうなんです。ふたりの卵…産み始めたところだったのに…本当に残念です。
自然は厳しいですが、ガン子ちゃんはタクマシイです。
短期間に産んだ卵の数ったら…(@_@;)
おっと!話の続きはまた…。